2014年12月25日木曜日

【サンタプロジェクトのご報告】イベントの様子と参加したサンタ

12月20日(土)21日(日)の2日間、
岩手県宮古市田老地区で「サンタプロジェクト」を開催してきました。

何回かに分けて報告していきます。
まず今回は、『イベントの様子と参加したサンタ』
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崩れると聞いていたお天気も、当日はすっきりしていました。
内陸の盛岡は1℃だったのに、宮古地区は10℃でした。

このプロジェクトの目玉が、クリスマスケーキのお届け。
岩手県盛岡市の北日本ハイテクニカルクッキングカレッジのみなさんが
心をこめて作ったガトーショコラを、住民の方々に手渡しでプレゼントしました。
グリンピアのグランド仮設集会所では、
引換券を持って外で待っていてくれたおじいちゃんが第一号。
しっかり夜のニュースで報道されました。
先生と学生さんが、実際に仮設まで来てくれました。
このパティシエの卵たちは、宮古・田老の出身だといいます。

去年は引換券を直接持ってきてくれた方へのお渡しに限りましたが、
今年は直前にケーキの宅配希望をとることができました。
「サンタですよ~」の声に、うれしそうな顔で迎えてくれる住民のみなさん。
戸口で涙を流す方もおられました。

音楽隊も練り歩きました。

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一日目のケーキの配布のほかに、
3か所の仮設集会所で2日間にわたりイベントを行いました。

去年に引き続き、今年も人気の「クリスマスキャンドルづくり」。
 


作ったツリーに白く雪を降らせ、彩っていきます。
小さなお子さんも、サンタ帽をかぶって挑戦しました。

福島のいわきオリーブプロジェクトのオリーブを使ったリースづくり

松ぼっくり、木の実、ドライフルーツ、お菓子、リボン、マカロニ…
目移りするくらいの飾りを用意しました。


マッサージ軍団は、癒しの時間をプレゼント。
たくさんの方が気持ちよく寝てくださったようです。
 2人がかりでなんとも気持ちよさそうです。

こうして、手づくりのイベントは無事終わりました。

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東京から岩手に赴いたのは29人
車を出してくれたのは2人(1歳のサンタさんも!)
ケーキを作って運んでくれたパティシエは8人

39人で仮設住宅を真っ赤に染めました。

参加できるか、ぎりぎりまで調整してくださった方がたくさんいました。
準備リーダーだったのにインフルエンザにかかってしまった方、
お子さまが風邪をひいてしまった方も。

岩手に行かずとも、
本当に多くの人が関わっていたからできたイベントです。

マルシェでの募金活動を手伝ってくれた方
募金してくれた方
チャリティーイベントを開いてくれた方
クリスマスカードを作ってくれた方
お菓子を送ってくださった方
イベントの準備を手伝ってくれた方
材料や道具を寄付してくれた方
チラシを作ってくれた方
チラシを設置してくださった方
イベントを告知してくれた方
イベントのことを知ってくれた方

本当に本当にありがとうございました。

みなさんのところにも愛が届いていますように。
メリークリスマス

【サンタプロジェクトのご報告】サンタたちの想い

サンタプロジェクトに参加したサンタのみなさんからコメントが届きました。
湧いてきたことばを、いくつかここで紹介させてください。
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さいきんは外部の訪問者が減ってきたそうで、
前から楽しみにしてくれてたみたいでうれしかったです
後で合流したわたしを見て、おじいちゃんがおっきな声で
「あんた、サンタかぁ!」と笑顔で迎えてくれました。(中略)

できたことはちっぽけだけど
現地で田老出身のターシャ(=代表山本)と歩いたり田老のひとたちに話を聞いたりして、
はっきりとフォーカスをあわせることができました。
なにより、素敵な仲間たちと行けてすごく楽しかった。ありがとう。

また行きます。
それまでどうぞ、おげんきで。
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「三角屋根のお家を建てたいの」
2日目、抽選会を終え、クリスマスキャンドル作りに来てくれたお母さんが
これからの夢をこう話してくれました。
「本当にホッとしました。これから老後を幸せに暮らさなくっちゃね」と、
くしゃくしゃの笑顔で嬉しそうにキャンドル作りに参加してくれました。
素敵な笑顔でした。

辛かったことなど一切口には出さず、

嬉しそうにこれからのことを話すお母さん達を見ていて、
逆に涙がこぼれそうになりました。
まだまだこれからではあると思いますが、

少しずつでも明るい未来が見えてきている状況に接することができて嬉しく思いました。
一方で、たくさんの方々が先の見えない仮設住宅での暮らしが

これからも続けられていく現実もあらためて認識しました。

様々な気づきをいただいたこと、

プロジェクトに参加した優しく温かい皆さんとの新たなご縁をいただいたこと、
本当に感謝しています。ありがとうございました。
これからも皆さんと一緒に想いをつなげていけたらなと思います。
本当に良いプロジェクトに関わらせていただいたと思います。

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児童養護施設で、音楽を通じて子供と接していても、
今回も、どうしても、何か出来ているようで、出来ていない、
無力さを感じずにはいられません。
エゴなのではないか?自己満なのではないか?と、考えてしまいます。
ですが、ボランティアをする以上は、

その気持ちは着いて回る事だと、強く実感しています。
周りからも言われる事も多いと思いますし。

でも、実際の当日の様子など、その時に掛けられた言葉は、

参加しないとわからない事だと思います。
この様な機会が無いと、行くことの出来る場所では無いからこそ、
感じる事もとても多かったです。

1番遠くて奥の方に、体の不自由なお婆さんが住んでいたりと、

何だか歯痒かったです。

毎週の様に通って、何か出来るわけではない場所だからこそ、

まずは小さな小さな幸せを大切に、ありがとう。を忘れずに、
身近にいる困っている人から、目を背けず暮らしていくことから、
また始めて行こうと、改めて思いました。
それを忘れてしまう事は、
今回の活動がエゴ、自己満、偽善になってしまうと、強く思います。

また参加させて頂ける様、一つ一つ精進していこうと思います!

そして、今回思ったこうすれば良かった。などを、
しっかり形にして届けられたらな。と思います。
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大きなパワーが動いた2日間、
その咀嚼を、岩手入りしたサンタたちはじっくりしているところです。

今回はここまで。

【サンタプロジェクトのご報告】田老の現状とケーキ

















「サンタプロジェクト」は仮設住宅の世帯数にあわせてケーキを用意することにしています。
秋の初めに、今年はどのくらいの数が必要か社会福祉協議会の方に相談しました。
「登録世帯数は350世帯だけれど、空き家にしている人もいる」とのこと。
アレルギーや食事制限のある方のことも考え、相談の上で330個のケーキを用意しました。

集会所での配布および個別配達ができたのは250個でした。

ということは、震災後4回目のクリスマスを迎えた今、
まだ少なくとも250世帯の方は田老地区の仮設におられます。
お部屋から出たくても出られない方もいるはず。その数はもっと多いでしょう。

イベントの2日目は、高台移転先の抽選日でした。
来年の秋に受け渡される高台の区画がどこになるか決まる大切な日。
抽選に行った方の話では、その日に希望者160戸の全部の配置が決まったそうです。
公営住宅の抽選はまた別にあります。

海の見える町には、商店と警察署なども入る新しい町のために
大きな山の斜面が切り崩されていました。

来年の秋に土地が引き渡されたとして、そこから家を建てなければなりません。
資金も要ります。
「来年のクリスマスもここにいるだろうね」とつぶやくお母さんがいました。

別の場所ではこのような声。
「また来年も来るのかい?」

「いつまで来てくれんの?」

そして、多くの方に「『いつも』ありがとう」と言われました。
去年は聞かれなかった言葉でした。

続けることが「いつも」という認識になるのだな、
次への期待もあるのだろうな、と考え深かったです。

去年よりも大人数だったことや、2日間行えたこともあったからでしょう。
少なくとも接した方々からは「迎えられている」という実感がありました。
2日連続で足を運んでくださったり、
集会所をはじごされていた方がいらっしゃいました。

少し個人的な話になります。

震災時、わたしは東京にいましたが、家族は3人波にさらわれました。
亡くなった私の両親や祖母のことを、町のみなさんはよく知っています。
「たいへんだったね」と、自分のことは棚に上げて私を心配してきます。
保育所や小中学校の同級生のお母さんたちがたくさん声をかけてくれました。
みんなが私の親代わり、まるまるこの町に愛されていると思いました。

元気な私の姿を今回故郷に見せられたこと、
こうして大勢の仲間と帰省できたことが、とてもとてもうれしかったです。
うれしすぎて泣いてばかりでした。

自己満足かもしれない。
でも、それに賛同してくれる人がいて、よろこんでくれる人がいる。
だから、これでいいんだと自分を信じることができました。

話はもどって、配布後のケーキのことを少し報告します。
イベントの終わりに、宮古社会福祉協議会田老事務所、
仮設住宅施設内の「グリンピア三陸みやこ」、
サポートセンターへサンタがお届けしました。
また、一部のケーキはサンタが持ち帰りました。

私は、持ち帰ったケーキを留学生たちにひと口ずつふるまいました。
(わたしは都内で日本語教師をしています)
同世代の岩手の学生が作ったケーキの味、震災後の東北での活動、
彼らは国に帰っても忘れないと思います。
アメリカからの留学生は授業後にわざわざ
「おいしかったです」と伝えに来てくれました。

このようなエネルギーの循環が、330のケーキにあったことでしょう。

改めて、作ってくれたみなさんにお礼を。
ありがとうございました。おいしいケーキでした。

2014年12月23日火曜日

サンタプロジェクト記事【岩手日報WEBニュース】

【宮古】サンタとリース作り楽しむ 仮設で交流会




たろうサンタプロジェクト(山本智子代表)は20日、宮古市田老地区の仮設住宅集会所3カ所にクリスマスケーキを届け、被災者らと交流した。
 グリーンピア三陸みやこ仮設の集会所では、入居者がリース作りに挑戦。サンタクロースに扮(ふん)したメンバーと触れ合いを深めた。
 間もなく震災から4度目のクリスマス。同地区出身の山本代表は「仮設住宅の方々にも楽しいクリスマスを過ごしてほしい」と仮設暮らしが長引く一人一人に心を寄せた。
【写真=グリーンピア三陸みやこ仮設の集会所では、入居者がリース作りに挑戦】
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20141221_1

2014年12月19日金曜日

サンタ出発します、サンタ募金の経過報告(12/19時点)

サンタたちはこれから夜行バスで出発します。
多くの方が準備に関わり、応援してくれました。

サンタはプレゼントを運ぶ役目なのに、もうたくさんプレゼントをもらいました。
震災で実家がなくなりました。

でも、なくしたら、たくさんの人とつながりました。
去年のサンタプロジェクト、うれしかったです。

そして、今年もできることになりました。

9月に募金活動をしました。

チラシで「サンタ募金」を呼びかけました。
サンタがぞくぞくと集まりました。
準備が着々とすすみました。 

先週は直前の募金活動をしました。
仮設にはチラシが配布されています。
盛岡の学生さんたちが作ったケーキも、田老に到着しています。 

◆サンタ募金の経過報告(12/19時点)

岩手県宮古市田老の仮設住宅にクリスマスにサンタが集います。
盛岡のクッキングカレッジのみなさんが作ったクリスマスケーキを届けます。

目標金額を達成したあとも、ご支援をいただいています。

ご支援いただいた方々、本当にありがとうございます。

郡司晋さん 
立木麗さん 「おうち園おむすびたちきれい」
久坂哲也さん
岩崎浩与司さん 
藤塚重正さん 
高橋寿子さん 
小野恵子さん 
富房詠子さん 
福田きみこさん
(匿名希望)さん
勝田尚さん
槻木志津子さん
佐々木郁美さん
郡司晋さん 
北上フィルハーモニー管弦楽団(A・Cさん、I・Cさん、T・Mさん)
北上フィルハーモニー管弦楽団(T・Mさん)
浦岡寿野さん
坂下清さん
郡司晋さん
加藤直樹さん
(匿名希望)さん
矢部昌子さん
菊池晃子さん
久保みつよしさん
小野恵子さん
望月奈津子さん
吉田栄作さん
吉田章子さん
岩崎みどりさん
林省吾さん
岡本淳子さん
チーム巡~meguru~さん
高田和明さん
亀田まきさん
コーラスドルチェさん
及川亜子さん
石戸谷真由子さん
北村麻記子さん
岩下大悟さん
高村米光さん
木村美咲さん
柳瀬瑠美さん
岩手大学管弦楽団OG
遠藤美鶴さん、藤田美怜さん、松尾理沙さん、高林陽子さん、江成はるかさん、
 中野祐子さん、嶋村瞳さん、渡邉友美さん、藤沢裕子さん
古屋裕美さん
横山瑶子さんとなかまたち
山田弘明さん
長田真紀さん
藤樫亮二さん、怜子さん
小学校4年生の女の子さん

12/19時点で316,990円 

自由が丘のイングリッシュスタジオさんから
子供向けのお菓子の詰め合わせ50セットいただきました。


いよいよです。

岩手に行って、しっかり気持ちを届けてきます。
あたたかい時間を過ごしてきます。

みなさんに、メリークリスマス!

ターシャ

2014年12月14日日曜日

サンタ募金12/13(土)14(日)報告、サンタ募金の経過報告(12/14時点)


「太陽のマルシェ」での募金活動が終了しました。
風は冷たかったですが、お天気に恵まれました。

みなさんのご支援、ありがとうございました。




12/13(土)15,489円、12/14(日)7,215円
2日間で22,614円でした。
ありがとうございました。

募金のブースの裏で、福島のオリーブを使ったリース作りをしました。
仮設住宅でも行うので、予行演習を兼ねての参加。
土台を作ってにっこり。

ずっと募金活動をされてきた副会長の小野さん(ばあぴょん)からは
お孫さんたちが作ってくれたツリーのオーナメントカードを預かりました。
31枚あるそうです。手書きのケーキは全部違うデザインだとか。

仮設住宅に飾らせていただきます。
裏にはメッセージ欄があるので、サンタたちが想いを書きますね。 
制作過程の写真も送っていただきました。
サンタ募金で活躍しているパネルのサンタも、彼女たちのお手製です。


◆サンタ募金の経過報告(12/14時点)

岩手県宮古市田老の仮設住宅にクリスマスにサンタが集うイベント。

盛岡のクッキングカレッジのみなさんが作ったクリスマスケーキを届けます。

目標金額を達成したあとも、ご支援をいただいています。
みなさんのお気持ちはケーキに代えられて、仮設のみなさんに手渡されます。

ご支援いただいた方々、本当にありがとうございます。

郡司晋さん 
立木麗さん 「おうち園おむすびたちきれい」
久坂哲也さん
岩崎浩与司さん 
藤塚重正さん 
高橋寿子さん 
小野恵子さん 
富房詠子さん 
福田きみこさん
(匿名希望)さん
勝田尚さん
槻木志津子さん
佐々木郁美さん
郡司晋さん 
北上フィルハーモニー管弦楽団(A・Cさん、I・Cさん、T・Mさん)
北上フィルハーモニー管弦楽団(T・Mさん)
浦岡寿野さん
坂下清さん
郡司晋さん
加藤直樹さん
(匿名希望)さん
矢部昌子さん
菊池晃子さん
久保みつよしさん
小野恵子さん
望月奈津子さん
吉田栄作さん
吉田章子さん
岩崎みどりさん
林省吾さん
岡本淳子さん
チーム巡~meguru~さん
高田和明さん
亀田まきさん
コーラスドルチェさん
及川亜子さん
石戸谷真由子さん
北村麻記子さん
岩下大悟さん
高村米光さん
木村美咲さん
柳瀬瑠美さん
岩手大学管弦楽団OG
遠藤美鶴さん、藤田美怜さん、松尾理沙さん、高林陽子さん、江成はるかさん、
 中野祐子さん、嶋村瞳さん、渡邉友美さん、藤沢裕子さん
古屋裕美さん
横山瑶子さんとなかまたち

12/13(土)14(日)の募金も合わせて
12/14時点で299,240円 



募金代は主にケーキ代(全世帯数分)ポスター・チラシ代になりますが、そのほか
仮設住宅で行うクリスマスキャンドル作り福島のオリーブのリース作りの材料費にもあてます。

今からの募金の応援も大歓迎です。
無駄なく確かにプロジェクトのために使わせていただきます。


振込先

◆ゆうちょ銀行からの振り込み 
10020 39425021



◆他の金融機関からの振り込み
「店名」008(ゼロゼロハチ) 「店番」008
「預金種目」普通預金 「口座番号」3942502
サンタプロジェクト



(1口3,000円で、おひとり様何口でも)

もう1週間を切りました。
ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る~♪

2014年12月11日木曜日

サンタプロジェクトに関わっている大切な方々

サンタプロジェクトに関わっている方々を紹介します。

イベントの目玉でもあるクリスマスケーキを作ってくれるのは
岩手県盛岡市にある北日本ハイテクニカルクッキングカレッジのみなさん。
去年はロールケーキを400個も作ってくださいました。
協同組合全日本洋菓子工業会主催ROLL-1グランプリ/第3回スイーツコンテスト
キタテクの先生は2年連続入賞されています!
ここだけの話ですが、今年はガトーショコラと伺っています。 

 
去年は3人の先生方が来てくださいました。
学生さんたちは海外研修とのことで来られなくて…
でも、今年は学生さんたち7人と先生2人、
合わせて9人も来てくださるとのこと。
しかも学生さんの5人は宮古出身、2人は田老出身だというのです。
知らせを受けて、感動して泣きました。
うれしくてうまく眠れませんでした。

岩手のケーキ職人の卵たちが学び屋を巣立つ前に、
一丸となってなかまの故郷に届けるケーキを作ります。
仮設にいるご家族ご親戚たちは、さぞかし誇らしいでしょう。
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リース作りの材料(松ぼっくりや木の実)を分けてくださったのは
さんわーくかぐやとっこさん
何と段ボール4箱分も!!
発送を頼まれてくれた慶子さんにも感謝。


写真のリースは蔓でしたが、
仮設で行うリース作りは福島産のオリーブを使います。
いわきオリーブプロジェクトさんからのオリーブ、リース50個分。

福島いわきのオリーブを、全国から集められた木の実や、
東京のなかまたちが作ったオーナメントが彩ります。

この集合体にも心が震えます。

そう、リース作り用にグルーガンを探しているとfacebookで投げかけたら
すぐに近所の100均に行って大量購入してくれたくーくーさんにも感謝。
プレゼントして頂きました。

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クリスマスのかっこいいカードを作ってくれたのはゆっこさん
ゆっこさんはSunbaked Sweetsのアイシングクッキーの講師さん。
ケーキの宅配のときにメッセージを書き入れて使いますね。
集会所のオーナメントにもいくつか拝借します。 


クリスマスだからと『世界金言・名言集』をくれたのは藤樫亮二・怜子夫妻
代表山本の古くからの大切な友人です。

開けたらびっくり、500円玉がたくさん。
ずっと使い道を考えていたのですが、
サンタたちの栄養補給に使うのがいいかなと思っています。
「いざ旅立ち」「夢を実行」から始まる金言も味わい深いもの。
 

紹介したいことがたくさんです。
でも、今日はここまで。
みなさん、ありがとうございます。