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2015年12月4日金曜日

サンタプロジェクト2015、開催まであと少し!


今年で3度目のサンタプロジェクト、12月19日(土)20日(日)の開催です。
岩手県宮古市田老地区のみなさんにクリスマスプレゼントを届けます。

震災から3回目のクリスマスを仮設住宅で迎える方がたくさんいらっしゃいます。
そんなみなさんに、ちょっとだけでも非日常を味わってもらえたらと思います。

去年の様子 ↓↓↓
盛岡のクッキングカレッジの生徒さんのケーキ
 いわきのオリーブで作るクリスマスリース
色とりどりのキャンドル
音楽隊も
癒し部隊も

 ※詳しい様子はこちらから。

今年は田老に大きな変化がありました。
11月に公営住宅が完成し、今が引っ越しのラッシュ。
年内に70〜80世帯が移られるそうです。
今年は、仮設住宅に加えて新しくできた公営住宅の近くでもイベントを行います。
公営住宅のみなさんが集う機会は、サンタプロジェクトが初だそうです。
夏から東京のサンタたちは作戦会議を重ねてきました。
今年は、去年と違うプログラムも用意しています。
 7月15日、第1回サンタ作戦会議
10月13日、第2回サンタ作戦会議 
11月17日、第3回サンタ作戦会議
 12月1日、緊急サンタ作戦会議

メッセージカード作り、プレゼントのクッキー作り、
リースのデコレーション集め、イベントでの資金集め…
各方面からご協力いただいています。

どんなクリスマスになるか楽しみです。

2014年12月25日木曜日

【サンタプロジェクトのご報告】田老の現状とケーキ

















「サンタプロジェクト」は仮設住宅の世帯数にあわせてケーキを用意することにしています。
秋の初めに、今年はどのくらいの数が必要か社会福祉協議会の方に相談しました。
「登録世帯数は350世帯だけれど、空き家にしている人もいる」とのこと。
アレルギーや食事制限のある方のことも考え、相談の上で330個のケーキを用意しました。

集会所での配布および個別配達ができたのは250個でした。

ということは、震災後4回目のクリスマスを迎えた今、
まだ少なくとも250世帯の方は田老地区の仮設におられます。
お部屋から出たくても出られない方もいるはず。その数はもっと多いでしょう。

イベントの2日目は、高台移転先の抽選日でした。
来年の秋に受け渡される高台の区画がどこになるか決まる大切な日。
抽選に行った方の話では、その日に希望者160戸の全部の配置が決まったそうです。
公営住宅の抽選はまた別にあります。

海の見える町には、商店と警察署なども入る新しい町のために
大きな山の斜面が切り崩されていました。

来年の秋に土地が引き渡されたとして、そこから家を建てなければなりません。
資金も要ります。
「来年のクリスマスもここにいるだろうね」とつぶやくお母さんがいました。

別の場所ではこのような声。
「また来年も来るのかい?」

「いつまで来てくれんの?」

そして、多くの方に「『いつも』ありがとう」と言われました。
去年は聞かれなかった言葉でした。

続けることが「いつも」という認識になるのだな、
次への期待もあるのだろうな、と考え深かったです。

去年よりも大人数だったことや、2日間行えたこともあったからでしょう。
少なくとも接した方々からは「迎えられている」という実感がありました。
2日連続で足を運んでくださったり、
集会所をはじごされていた方がいらっしゃいました。

少し個人的な話になります。

震災時、わたしは東京にいましたが、家族は3人波にさらわれました。
亡くなった私の両親や祖母のことを、町のみなさんはよく知っています。
「たいへんだったね」と、自分のことは棚に上げて私を心配してきます。
保育所や小中学校の同級生のお母さんたちがたくさん声をかけてくれました。
みんなが私の親代わり、まるまるこの町に愛されていると思いました。

元気な私の姿を今回故郷に見せられたこと、
こうして大勢の仲間と帰省できたことが、とてもとてもうれしかったです。
うれしすぎて泣いてばかりでした。

自己満足かもしれない。
でも、それに賛同してくれる人がいて、よろこんでくれる人がいる。
だから、これでいいんだと自分を信じることができました。

話はもどって、配布後のケーキのことを少し報告します。
イベントの終わりに、宮古社会福祉協議会田老事務所、
仮設住宅施設内の「グリンピア三陸みやこ」、
サポートセンターへサンタがお届けしました。
また、一部のケーキはサンタが持ち帰りました。

私は、持ち帰ったケーキを留学生たちにひと口ずつふるまいました。
(わたしは都内で日本語教師をしています)
同世代の岩手の学生が作ったケーキの味、震災後の東北での活動、
彼らは国に帰っても忘れないと思います。
アメリカからの留学生は授業後にわざわざ
「おいしかったです」と伝えに来てくれました。

このようなエネルギーの循環が、330のケーキにあったことでしょう。

改めて、作ってくれたみなさんにお礼を。
ありがとうございました。おいしいケーキでした。

2014年10月23日木曜日

仮設住宅の状況 サンタ募金の経過報告(10/19時点)

クリスマスケーキを食べるとき、そこには大切な人がいて、笑顔があります。

(去年のクリスマスロールケーキ)

自分の気持ちがケーキになって、仮設住宅にいるみなさんのところに届いて
場所は違くとも、一緒にクリスマスを祝えたら素敵じゃない?

しかも、そのケーキは岩手県盛岡市内の
クッキングスクールの学生さんたちが作ってくれるもの。

サンタになってそのケーキを実際に届けに行くのもありじゃない?

と、そんな「サンタプロジェクト」です。
応援をありがとうございます。


今日、宮古市田老地区の社会福祉協議会の方に連絡をしました。
去年は2か所の仮設住宅地415世帯分のケーキを用意しました。

今年の世帯数を伺ったところ、約350世帯とのこと。
1年の内に65世帯が仮設住宅を出て行かれたことになります。

引っ越した方々、残っている方々、
どちらも元気だといいなと思います。
わたしには、引っ越した友人たちの家族も、残っている親戚たちもいます。

自分にできることは限られているけれど、
できる範囲で故郷と関わっていたいです。


さて、サンタ募金の経過報告です。
ご支援いただいた方々、ありがとうございます。
もう少しで、目標金額の半分達成です。

郡司晋さん
立木麗さん 「おうち園おむすびたちきれい」
久坂哲也さん
岩崎浩与司さん
藤塚重正さん
高橋寿子さん
小野恵子さん
富房詠子さん
福田きみこさん
(匿名希望)さん
勝田尚さん
槻木志津子さん
佐々木郁美さん
郡司晋さん
北上フィルハーモニー管弦楽団(A・Cさん、I・Cさん、T・Mさん)
北上フィルハーモニー管弦楽団(T・Mさん)
浦岡寿野さん

10/19時点94,250円
目標金額まであと105,750円
主にケーキ代(全世帯数分)ポスター・チラシ代になります。

チラシの設置や声かけの協力も、ありがとうございます。
12/20(土)21(日)にサンタになって岩手に行ける方
予定の調整をお願いします。
1か月前から夜行バスの予約が可能になります。
もう少ししましたら、交通手段の案を連絡します。

引き続き、募金もよろしくお願いします。

振込先
ゆうちょ銀行 
10020 39425021
サンタプロジェクト
(1口3,000円で、おひとり様何口でも)